リンク集

 
 
 
趣味の短歌集
陽だまり2
 
著者の一言

古希を迎えました。父は五十四歳で旅立ち、私も多々基礎疾患を抱えておりますので、今に至ったこと自体が幸運であったと思っております。子供たちも自立してくれ、思い残すことはありません。今は、完全に無職となり、日々の散歩とともに、かねてから詠ってきた短歌づくりが趣味になっています。春には桜が咲き、夏は猛暑とともにセミが鳴き、秋にはもみじが美しく、冬は寒さに憂いています。でもそんな日本に生まれたことに感謝しています。無為の中にあっても、よくよく見れば様々な懐かしい思い出、美しい光景、四季の移ろい、子供の歓声などに新鮮さを感じます。日記代わりに、これらを題材にして短歌を作っています。幸い、今の時代短歌に特化したスマホのアプリがあり、一層その楽しみを味わい深くさせてくれます。他の方の短歌も楽しみにしています。つたない、意味を変えずに韻律を優先させた作品もある、文語調の短歌ですが、趣味の範囲内と割り切っています。自分の第二の人生の記録として、短歌集「陽だまり」に続き本書を発刊しました。できるだけ、多くの方々に味わっていただければ幸いです。

令和四年五月

岡 菖蒲

お求めはこちらをクリック

 
 
 

趣味の短歌・俳句集
「言の葉」

著者の一言

最近は、国内外とも大きな出来事がありました。昨年、若くして弟が旅立ちました。コロナ禍も、もう3年目となりますが、波を繰り返し、衰えも見えません。一方、ロシアがウクライナに侵攻、世界の非難も意に介さず虐殺・破壊を繰り返し、今後の展開も予断を許しません。このため、エネルギーや食料品価格が高騰しています。また、急激な円安が、物価高騰に拍車をかけています。中国や北朝鮮も、我が国の安全保障を脅かしています。国内政治も、安定せず、不安が募ります。

このような環境下ですが、この日本の今の時代に生きていることや、今の年齢まで生きられたこと、疾患を抱えるも、一応、大きな心配もなく、生活できていることに、感謝しています。

振り返って、人生を顧みたとき、短歌を詠むことが、今の糧になっていると思いました。望郷、思い出、四季の美しさや侘び寂び、心の内面などを文語で詠むと、日本の伝統に触れ、心を味わい深くさせてくれます。

この度、趣味の短歌集「陽だまり」に続いて、本書籍、趣味の短歌・俳句集「言の葉」を、自分の生きた証として、発刊いたしました。できるだけ多くの方に、お読みいただければ幸いです。

令和四年十月  

岡 菖蒲

お求めはこちらをクリック

 
 
 

最近の短歌
 
カード入れ素敵ですねと店員の
梅の花初む頃のウイット
          -梅茶房-
           菖蒲
 
画像
 
 
 
 
 

最近の俳句
 
園児らに注ぐ陽射しや二月尽
 
菖蒲
 
画像
 
 
 

最近のエッセー
 
いちご大福
 
菖蒲
 
画像